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初めに満額予算を伝えない

2011.09.30

資金計画表という書式を前に、住宅が完成するまでの費用の内訳と概算を説明してから、「おおよそ○○○万円くらいは必要でしょうね」との目安を説明してくれるのです。仮にこの予算金額が自分たちの考えている予算をはるかにオーバーしていたら、そのことを伝えて打ち合わせを終了したほうがいいでしょう。営業マンも予算が大幅に合わない場合は、それ以上話を進めないと思います。提示された予算金額が自分たちの考えている予算以下の場合は、初めの段階では提示された予算額の7〜8掛けで伝えるといいでしょう。不思議なことに予算が2500万円と伝えると、次回打ち合わせのときに提出される資金計画表には2500万円前後の金額が提示され、3000万円と伝えると3000万円前後の金額が提示されるのです。また間取りを決めてから細かい部分の打ち合わせを重ねていくと、必ず金額はアップしていきます。そのときの予備費としても、初めの段階で満額の予算を伝えないほうがいいということになるのです。

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