2008年8月、マンション販売・仲介会社が、25歳以上の首都圏居住者に住宅に関するアンケートを実施しました。分析対象は1452件。そのうち43%が「住居形態としてマンションを希望する」と回答しています。このアンケートから、依然として根強いマンション需要がうかがわれます。その人気は、実際の物件の販売事例からもわかります。神奈川県に本社を置くあるマンション業者が、2008年10月に東海道線小田原駅近くの実需向けマンションを販売しました。間取りは3LDK・3LDK・4LDKの3タイプで、専有面積は73・58〜88・88平方メートル、全45戸の物件です。価格帯は3710万〜6940万円で、付近のマンション相場よりもやや高めに設定されているにもかかわらず、販売と同時にほぼ完売という結果が出ました。また、2008年3月に登場した東京都品川区の定期借地権付きマンションは、定期借地権付きゆえに坪単価が約120万円という都心部にしては破格の低価格が話題となり、約17倍の倍率で即日完売となりました。
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