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現実的なナマナマしい資金計画をつくってみる

2011.10.21

新聞や雑誌は、基本データ、「45歳ぐらいで830万円の人をモデルに考えた年収の5倍」という、そこの説明が抜けてしまって、「誰でも何歳でも年収の5倍で買える」となっているから、誤解を与えてしまうわけです。これも政府のデータですと、首都圏のマンションの平均価格は平成3年で5900万円となっており、830万円の7.1倍です。建売り住宅は6800万円で8.2倍。これではいくらなんでも買えません。かつてはモデル年収の5倍から6倍ぐらいだったわけで、「やはり5倍ぐらいに落とそうではないか、これを目安に土地をもっと下げるべきではないか、マンションの分譲価格も下げるべきではないか」政府としては、こういう発想になっているのです。

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だから年収が400万円、500万円の人だと話はぜんぜん違ってくるわけで、1人歩きしだした「年収の5倍」という言葉が、30代のサラリーマンを混乱させています。この際、これはもう忘れてしまったほうがいいでしょう。そして自分は自分という立場で、もっと現実的なナマナマしい資金計画をつくってみることをおすすめします。