最新記事

アーカイブ

公団のDK(のちのLDK)型住宅

2011.11.19

戦後、公団のDK(のちのLDK)型住宅は「アメリカン・ウェイ」の実践として提供された。にもかかわらず、なぜ上がり框をつくったのだろう?おそらく当時の平均的日本人にとって、病院でもないのにベッドに寝るというのはかなり抵抗があったのかもしれない。それにベッドという家具は布団よりもずっと高価だった。家自体が狭いから2DKの2は和室にして居間と寝室を兼用させるしかないという事情もあっただろう。食卓を座卓からテーブルにするだけでも、勇気がいったのかもしれない。

[注目サイト]
西武新宿線(久米川)の中古一戸建て一覧
[HPへ]
西武池袋線(大泉学園)の新築マンション一覧
[HPへ]
西武池袋線(狭山ヶ丘)の新築一戸建て一覧
[HPへ]
JR宇都宮線(宇都宮)の中古一戸建て一覧
[HPへ]
東京メトロ有楽町線(東池袋)の新築マンション一覧
[HPへ]

やっぱり総板張りの家というのは過激だったのか。しかし、もし公団住宅の企画設計者がそのとき、思いきって上がり框をなくしたら、日本人の住宅に対する何かが変更されたのだろうか?ふと、わたしは問題はそれほど大袈裟なことではないのではないかと思えてきた。「単純に靴を脱ぐとリラックスする。家ではリラックスしたいという、それだけのことじゃないですか?」「靴を脱ぐとリラックスするというのは、日本人だけじゃないですよ。欧米人だってそうだ。彼らにとっても靴は窮屈なんです。だから住まいでは裸足になったりすることもある。でも玄関を入ると靴を脱ぐという習慣はない。サシミ、カラオケは世界中に広まったけれど、靴を脱ぐということだけは広まらない」